脳を鍛えるのであれば、過去3日間の献立を思い出す訓練をします。
ある程度の年齢になれば、献立を思い出すのも難しい人もいるかもしれませんが、
記憶力を鍛えるのには、記憶を過去に遡らせ、記憶を順番に現在に持ってきます。
ほとんどの人は、幼稚園以前の記憶はないかもしれませんが、その辺りから現在の自分まで記憶を順番に持ってくる訓練をします。
一番最近の、昨夜の記憶が丸々鮮明に思い出せたら合格です。
それでも難しくなったら・・・
過去に起こったことを毎日日記に綴っていくことで、記憶の中が消しゴムで消される事はなく、脳裏にそのまま残ります。
痴呆症のおじいちゃんおばあちゃんに折り紙や塗り絵が良いとされているのは、指先に脳を刺激する神経がたくさん詰まっているからです。指先には脳を刺激する神経がたくさん詰まっていますので、脳を活性化させてくれます。
手は大腸と同じで第二の脳とされているので、老人ホームなどでは指先運動がよく適用されています。
忙しい人ほど注意!
現代社会では、忙しくなればなるほどついうっかり忘れてしまう事柄が多くなってきます。
そんなつもりでなくても忘れてしまっては後の祭りです。
ストレスの多い世の中、ちょっとの時間で良いのでリラックスする時間を作りましょう。
リラックスする事で、副交感神経が刺激され、脳の中に心と同時に余裕が生まれてきます。
ビジネスマンがよく自宅へ戻ると、奥様に「今日何してたの?」と尋ねられ、一言「仕事」と返してしまうのも実は同じななのです。
仕事のストレスが溜まっていくと、瞬時に自分が何をしていたのかを思い出すことができないからです。
映画でよく見かけるシーンでもありますが、男性方は悪気があってそう言っているのではないのです。
帰宅して瞬時に話しかけるのではなく、一息置いてから話しかけるようにすれば楽しい話題が返ってくるはずです。
気をつけなければいけないのが、この状態を放置しておくと物忘れが進行していったり、何かをすることが面倒になったりなど、人付き合いにも影響し始めてきます。
毎日忙しい時間を過ごしている人は、せめてお風呂の時間だけでもゆっくりするように心がけていかがでしょうか?
お風呂で簡単 ちょっと一息
バスソルト、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
塩には結構を促進する働きがあるため、指先や足先まで血行を促進してくれます。
塩に混ぜるものといえば、ドライフラワー、ハーブ、お酒、赤ワイン、蜂蜜、アロマオイルなどがありますが、今日は赤ワインとお酒を取り上げてみます。
赤ワイン
クレオパトラが愛用していた入浴法です。
ポリフェノールのほか、引き締め効果のあるタンニン、血行を促進させるビタミンP、年齢肌に潤いを与えるファハイドロキンが含まれており、それぞれが体を休めている浴槽内で力を発揮してくれます。
赤ワイン風呂
浴槽内のお湯の温度は36から38度
入浴後は、浴槽に色が付着してしまうためすぐに線を抜く
この2つのみです。
赤ワインに含まれるポリフェノールが、塩との相乗効果でさらに血行を促進してくれる他、抗酸化作用が豊富な赤ワインを利用することでアンチエイジング効果も出てきます。
上質の赤ワインが良いというのではなく、市販の料理用の赤ワインで十分に効果は補えます。
発酵されたお酒は、美肌の帝王とも呼ばれています。
お酒には、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの美肌に必要な要素がたくさん詰まっているのです。アミノ酸の含量は赤ワインの10倍と言われています。
日本酒の方が、入浴後のお風呂のお掃除も必要なく簡単に楽しめるといえます。
さらには、日本酒に含まれる麹菌には保湿効果のほか、シミの原因となるメラニンを破壊し、肌を美しく保ってくれます。
緊張からくる”むくみ”のみでなく、冷え性などにも効果的です。定期的に酒風呂に入浴することで美肌効果を感じることができます。
飲んでも美味しい日本酒ですが、お風呂でも楽しめるとなれば是非た試してみたいですね。
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