お一人週の節約術。この4年でかなり板につきました。1週間の最後か初めに思いっきり買い占めるのではなく、週末に作るだろう献立の材料に少し毛が生えたくらいの材料を買います。(スイス在住ですので、日曜はお休みです)
で、こんな感じになります。
材料は見たまま
パプリカ
鳥もも肉
アボカド
トマト
ケール
なのですが、これにパルメザンチーズを使用していますので、これも買い足しです。パルメザンチーズは1つ冷蔵庫に入れておくと 便利です。塩胡椒と同様、うちの冷蔵庫にはほとんど毎日入っています。
そして、この材料を一気にフライパン一個の中に入れて焼いて行きます。で、画像のようなものが完成するわけなのですが、この材料からさらに料理は広がって行きます。例えば、
1日目昼・パプリカのペペロンチーノ
2日目昼・鳥もも肉のスープ<この時にじゃがいもや玉ねぎを1個か2個ずつ買い足して行きます>
3日目昼・玉ねぎのあまりとケールのチャーハン。<ニンニクが入ります>
4日目・・・という感じで最低限を買い足していくと、1人であれば全然お財布が痛くも痒くもなりません。
これはお一人週の時ですので、三人週は変わりますが、買い物の仕方は変わりません。お母様方のお昼の食材にもぴったりなはずです。
レシピ本
結構たくさん持っています。ググったりもよくしますが、レシピ通りに買い物をしていくと、いらないものが余ってしまい結局は捨てないといけないので、代替え食材で賄います。
なぜかというと、お料理は結局は味付けなんです。味が変われば料理も変わるわけですので、食材をたくさん買い込んで、レシピ通りに作る必要はないというわけです。それであれば、ソースの材料をたくさん買い込んでソースストックを作られるのがおすすめです。
10年熟成醤油
こちらのソース、スイスに来てからすぐ作ったので、只今11年目です。減ったら足していく「串揚げ屋」方式です。で、この通り、お味はしっかりとしていて、我が家秘伝の味となっています。チャーハンにさっと大匙1か2を足すだけで、あじがかなりしっかりとしてくるので、お塩を使用せずにお料理ができます。
画像のものは、
ニンニク
エゴマ
醤油
のみです。お酒を足した紫蘇バージョンもありますが、こちらの方が子供たちの口に合うようです。保温は冷蔵庫になります。このお醤油で焼肉もかなりいけます。去年の持ち寄りパーティで、このお醤油が大好評で、参加していた方に半分持って帰っていただいたくらいの味はします。
このお醤油は是非お試しいただきたいです。
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