安全な医薬品の点眼剤、ルミガン。安全といわれていても、やはり目の周りに使用するということで、ルミガンの副作用が気になるところではないでしょうか?
副作用といっても、ルミガンは口から摂取するものではないので、体内の中でルミガンによって、なんだかの危篤な状態に陥ることはありませんが、ルミガンを使用する際に勝手な判断で、無茶な使用をしてしまうとそれなりに副作用もやはりあります。
さて、気になるルミガンの副作用と呼ばれているものですが、どういったものがあるのでしょうか?
色素沈着の副作用
ルミガン使用による、色素沈着を引き起こしてしまう主な原因は「ビマトプロスト」という緑内障の治療に効果のある成分の副作用によるものです。皮膚の色素沈着は様々な要因によって引き起こされますが、ビマトプロスト系の成分は、メラニン細胞であるメラノサイトに作用するため、それによりメラニンが増加してしまうことが原因と言われています。
ルミガン使用による色素沈着を防ぐのには、液体が皮膚につかないようにするしかありません。ついてしまった場合は、すぐにふき取るようにし、またルミガン使用による色素沈着がみられた場合は、ルミガンの使用を中止することによって、元に戻っていきます。
ルミガンの使用を中止した際は、育毛効果も同じく中止されていることになりますが、再びルミガンの使用を再開すると、育毛効果も同じく出てきます。
眼圧低下
これは、ルミガンの本来の緑内障患者さんへの効果である眼圧降下作用が働くということです。眼圧が下がりすぎてしまうと、「低眼圧症」といって、眼球が形を維持できなくなって視力が落ちたりしまうことがあります。これは、ルミガンの副作用とは呼ばず、ルミガン本来の、医薬品としての効果の現れでもあります。低眼圧症になった場合の対処ですが、ルミガンの使用を中止すれば、ば眼圧はまたもとに戻ります。眼圧が下がりっぱなしということはありません。
その他ドライアイなど
こちらも同じく、ルミガンの使用を中止すると、元へ戻ります。ただし、この症状が出た際に、我慢ができないほどのかゆみや、なかなか治らない充血などが現れた場合は、直ちに眼科へ行かれることをお勧めいたします。この症状が現れた際、慌てて顔を洗ってしまうのではなく、一旦目の周りのルミガンを拭き取ってから、洗顔するようにしてください。ルミガンを使用する際は、まつ毛以外の場所にルミガンが付着しないようにしましょう。
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