一言で体臭と聞くと、避けたくなるような響きだけれども、この体臭様は、
フェロモンとも呼ばれてたりします。
彼の匂い、彼女の匂いとして認識してるカップルも多々いらっしゃるようだけど、やっぱり匂いは匂い、深呼吸を一緒に思い切ってする仲間ではないはずです。
「久しぶり」なんて、飛びついてきそうになった友達の脇汗をみた瞬間、
”内心この人は私の友達ではありませんと”、念じてしまう自分がそこにいませんか?
ましてや、泣く子も黙る匂いの王者ワキガともなれば、逃げ場を探してしまいたい気分になってしまう人もいるはずです。
そんな、反面教師な友達のわき下を見てしまっても、市販の白くなるスプレーや、妥協して選んだデオドランドの匂いもなんだかしっくりこない人必見。
クレオパトラも真っ青 ~シーザーが乙女を救う~
シーザーがクレオパトラへ会いに行く時、アルム石、を脇に塗ってから
出かけていたのは有名な話。意外にシーザーはお茶目だったようで。
これはスーパーでは”ミョウバン”として売られているもの。
スーパーって本当に美容の宝庫なのです。
ところで、この”ミョウバン”初めて耳にした女子軍も、そこにおられるのでは?
このナスの漬物にも使用されている、”ミョウバン”には強力な消臭効果が。
しかも、お肌の元となるタンパク質を変質させて、お肌に保護膜を作り、血管や組織などを引き締める効果もあるのよ。この収斂作用によって、
肌のたるみなどが解消されるといわれていて、基礎化粧として使用する”頭の良い女子”達もいるらしい。
そういえば、大分には「ミョウバン温泉」があり、別名
「美名肌泉」とも呼ばれていたりもします。
・レモン 1個
・りんご 1個
・ミョウバン 小さじ1
・スプレー容器
りんご1個分をすりおろし、ガーゼで包んで絞り汁を出し、容器へ。そこへレモンの絞り汁を投入。この絞り汁に小さじ一杯の”ミョウバン”を足してかき混ぜるだけなの。全て混ぜ合わせたら、スプレー容器に移し入れ、お風呂上がりの清潔な脇の下にスプレー
して塗り込んでね。どうしても、柑橘系の匂いが苦手な女子は10分ほど置いた後、やさしく洗い流して。
この、シーザーも喉から手が出るほど手に入れたいスプレーは、冷蔵庫保存で1週間ほどで使い切ってね。
シーザーに感謝の気持ちを込めて、今日から思いっきり、両手を広げてハグしてね。
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